初投稿
はじめまして。
北京のパンダたちです。
このブログでは、
日本から北京大学に留学している、
日本人4人が、自分の目で実際に見て、感じたことを、文章にして
みなさんにお伝えしていきます。
第一回目の投稿を担当させていただきます、みゆきです。
私は、小、中学生の頃に北京に住んでいた経験があって、その時に感じた日中関係の疑問などを解決したいと思い、留学をしています!
そして、私はトビタテ留学JAPAN5期生としての留学でもあり、日本を代表しての留学です。
トビタテのことも、今後お伝えできたらなと思います。
第一回目の今日は、北京大学の授業についてお伝えします!
私たちは、北京大学の国際関係学院という学部で国際関係や国際政治、外交などについて学んでいます。
北京大学の授業は、、、
熱い!!!!
日本にいる時から、中国のトップ大学である北京大学は、日本とは比べ物にならないぐらいにすごいんだろうなーとは思っていました。
でも!本当に想像以上だった!
生徒も先生も情熱的で熱意にあふれています。
席は前の方から埋まっていくし、寝てる人なんて全然いない。
大教室でも、先生が一つ質問をすると色んなところから答えを発言する声が聞こえてくる。
先生は生徒の目を見て、熱い授業をしてくれる。
ここでひとつ、とても感動した出来事を紹介します。
北京大学の授業は、一科目3時間という長丁場。
先生は熱く授業について語り、生徒はそれを全力で聞く。
そんな熱い3時間が終わると、先生が「谢谢」と言い、生徒が拍手を送るのです。
私はこれにすごく感動しました。
色んな捉え方があると思いますが、
先生も生徒もひとつひとつの授業に全力で取り組んでいること、
最後に拍手を送りたくなるような授業を、自分が受けられていること、
に授業開始1日目で心を打たれました。
とは言っても、私の中国語力はまだまだで授業は理解できないことの方が多いのが事実です。
まずは、授業を100%理解できるようにならないと…
これから1年間、色んな経験をして、
帰国の日にひとつも後悔がないように、
できることすべて経験してきたいと思います。
そのなかで感じた色んなことを、
このブログで言葉にしていきます。
このブログが
みなさんの中国や中国人に興味をもつきっかけになることができたら、
とっても嬉しいです…
明日からは、同じように留学している仲間が記事を書きます。
ぜひまた読んでみてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。