国慶節の過ごし方①~天津旅行~
前回の更新から日にちがあいてしまいました、、、、
今回は、みゆきが担当します🐼
前回の投稿で、あきさんが言っていたように、
10月1日に中国の建国記念日に合わせて、
学校が約10日間お休みでした!
ということで、私は留学しているからこそできる
いろいろな体験をしてきました!
そして、いろんなことを感じて考えた10日間でもありました。
留学生あるあるなのかなぁ?
自分の国を離れてみて、というか留学生活が始まってから
改めて頑張らなくては、、、と感じた出来事もあったので、
いまの率直な気持ちも書かせてください。
楽しかった思い出たちを紹介していくと、
長くなってしまいそうなので、
2回に分けて紹介させてください~
まずは二泊三日の
天津旅行 から!
私の前の投稿で紹介した、ランゲージパートナーの一人と一緒に行ってきました!
北京から天津は、”高铁”という、新幹線のような乗り物で
30分で着いてしまいます!ちかい!
中国の乗りものと聞いて、いろんな想像をするかもしれませんが、、、
こんな感じでとても新しいです!
座席もこんなにきれいです!
正直、こんなにきれいじゃないと思っていて、
びっくりしてしまいました!
隣に座っていた、北京でお茶を売っているおじさんが
日本人の私が珍しかったらしくて、
いっぱい話かけてくれて仲良くなったりしてうれしかった~
現地では、包子(肉まんみたいな)やらソフトクリームやらいろいろ食べました!
ランゲージパートナーの友達が天津に何人かいて、
3日間彼女たちとずっと過ごしていました。
(この写真の私、中国人のお友達になじみすぎて日本人ってわからない笑)
もちろん彼女たちは日本語は一切しゃべれない!
普段は、日本人の友達といることも多い私にとって
こんなに中国語ばかりの環境にいたのは初めてでいろんなことを感じました。
私は、以前書いたように小中学生のころ4年間北京に住んでいました。
その頃は日本人学校に通っていたので、中国人とかかわる機会はそんなに多くなくて。
そんな中で出会う中国人というと、交流会で会う中国人や、両親の知り合いなど。
大学に入ってから出会う中国人も、日本に留学しにきている中国人だから、
日本や日本人に興味を持っている子たちばかり。
そして今回一緒に旅行した彼女たちは、
日本のアニメを見たことがあったり、日本の商品を使ったことはあっても、
特別日本が好きな子たちではなかったのです。
最初は全然会話が弾まなくて
質問をされて答えて、また違う質問をして答える、、、の繰り返し。
あー私の中国語がへたっぴだからだとか最初は思っていました。
でも、、、ふとあることに気が付けたのです。
私の知っていた中国人は、
一部でしかなくて全員を知っているわけはないんだ、と。
私の知っていた中国人は、
日本についてもともと興味があって、日本についてもっと知りたいから、
私にたくさん質問をしてくれていたし、会話もどんどん弾んでいたのです。
これに気が付けたのが、一日目の夜のこと。
そして、
中国人の全員が全員、日本が好きで日本に興味があるわけじゃない。
だったら、いま彼女たちに少しでも日本を知ってもらいたい!
日本人である私を知ってもらわなきゃ!
そう思って二日目の朝から、
今度は私から日本の話や、私のつたない中国語で精一杯できる話をしてみました。
「日本人の大学生の生活ってこんな感じ!」
「日本ではいまこんなことが流行っているけど、中国はどう?」
「日本人全員がアニメを見るのが好きなわけじゃないんだよね~」
うまく伝えられたかはわからないし、
彼女たちが本当に日本に興味を持ってくれたかはわからないけど、
最後にお別れするときに、
「来年の夏に日本に行くかもしれないから、その時は日本を案内してね!」
と言ってくれたことが、そのときの私にはすごくうれしかった。
今までは、日中~
のような日本と中国をつなげるような交流会やイベントに多く参加していて、
もともと日本に興味がある中国人とばかり交流してきた私にとって、
新しいことを発見できた旅行でした。
これからは、日本にもっと興味をもってもらうことはもちろん、
日本を知ってもらうきっかけ、興味を持ってもらうきっかけをつくれるようになりたい!
日本にまったく興味がない人たちともどんどん交流していこう!
と思います。
とっても長くなってしまった!!
次は、中国人の友達の実家に遊びに行ったことなどを書きます!
最後まで読んでくださってありがとうございました。