爱国关天下!国際関係学院の仲間とのバスケ🏀
こんにちは!北京のパンダたちです🐼
今回は莉央が担当します!
北京はもう夏のように日差しが強く、暑くて、私は最近ほぼ毎日アイスクリームを食べている気がします笑(だめだ太る…)
少し前まで花がきれいだなあと思って見ていたのに、もう今は緑がいっぱいの夏の景色です!
なんだか北京に来たばかりのときの暑さや風景に近づいている気がして、北京を離れる日も近づいているんだなあと思うと、寂しいです(涙)
さて、こんなに暑い日々の中、現在北京大では「北大杯」という学院(学部のこと)対抗の運動部の大会が行われています!
私も国际关系学院(国際関係学院)のバスケ部に所属しているので、毎日練習に励んでいます!
今はほぼ毎日バスケ部の子たちと過ごしているので、今回は国际关系学院(
略して国关)のバスケ部での様子について書きたいと思います🏀
↑右の黒いユニフォームが我らが国关
中国人とバスケをするのは、私にとってすごく面白いことや新鮮なことがたくさんあります。
まず中国人には、嬉しいや面白い、悔しいという感情を素直に表に出すという習慣がある(授業中も先生が面白いことを言ったらみんな大声で笑うし、映画館でも良いシーンでは歓声が上がります笑)のですが、
バスケをしているときも同じです!
例えばシュートを決めると、「よっしゃあ!」というような声と同時に両手でガッツポーズをしている子をよく見ます。笑
また、空を見上げてしばらく余韻に浸っている子も見ます。笑
また他のチームメイトが良いプレーをすると、「ぉわ〜〜〜!!」というような歓声や「很帅啊~〜!(かっこいい〜〜!)」という感嘆の声が巻き起こります。笑
またミスが起こると、ミスした本人もそして周りの人も、日本語の「あ!」のような「哎哟!(アイヨ!)」という声を一斉に出します。
いやいやみんなで言わなくても笑!と最初はつっこんでいましたが、気が付いたら彼女たちと一緒に「ぉわ〜〜!」や「哎哟!」と叫んでいる自分がいます。笑
もちろん漢字の国中国では、バスケ用語も漢字バージョンがあります!
日本でもバスケを漢字で書くと「籠球」ですが、中国ではその他の細かいプレーも全て独自の言葉があります!
よく使う言葉でいくと、
ドリブルは「運球」、パスをもらうは「接球」、パスをするは「伝球」。
漢字でだいたいその意味が想像できて面白いですよね!
そしてレイアップは「上籠」。アップなので上という漢字が使われています!
では「投籠」はなんという意味か分かりますか??
答えは「シュート」です!!当てられましたか??笑
入ったばかりのときはこのバスケ用語に慣れず、コーチの指示も理解できませんし、チームメイトにも伝えたいことが伝えられませんでしたが、
今はだいぶ慣れて、ガードのポジションを任されたときは、日本人の私が図々しく中国語で指示しています。笑
そしてそして、ユニフォームもなんだか中国っぽい!
前には大きく「爱国关天下」という字が書かれています。
直訳すると「国关の天下を愛する」ですね!私もこの言葉が好きです笑
ユニフォームの背中に印刷する名前も、「吃不胖(食べても太らない)」(理由を聞いたらこれが目標らしいです笑)や、
150㎝以下のくらいの小さい子が「两米大长腿(2メートルの長い足)」など、日本ではあまり見かけない独特な感じがして面白いです。笑
国关のバスケ部はみんな真面目で練習量も多いのですが、試合になるとなかなか勝てません、、
でも私は明るい彼女たちが大好きで、他のどのチームよりも仲が良いこのチームに誇りを持っています!
最近チームメイトの子に、「リーヤン(莉央の中国名)、最近このチームと息があったプレーができるようになってきたよね!」と言われ、すごく嬉しかったです!
途中から入った外国人の私が、どうやってこのチームがやってきたプレーや、やりたいプレーを守りつつ、自分もチームのために自分のできるプレーをガツガツやるか...
これが課題だった私にとってすごく嬉しい一言でした。
だからこそこのチームで試合に勝ちたいです!
残り少ない期間もっともっと「爱国关天下」の気持ちでこのチームで頑張ります!
⭐︎おまけ⭐︎
先日北京語言大学で行われたマレーシアフェスティバルに行ってみました!
北京にはマレーシアの留学生たくさんいます!
一緒に早稲田から来ている台湾出身の友達も、お父さんがマレーシア人です!暑い中スタッフとして働いていました。
北京で知り合ったマレーシア人の友達もステージで伝統的な彼らの歌を歌っていました。
ゲームコーナーや屋台も出ていて、マレーシア料理すごく美味しかったです!やっぱりアジアの食べ物大好きだ、、
北京に来てからアジアを中心にいろんな国の友達ができたし、こうして新たな文化に触れられてすごく面白いです!
同じ日に違う場所でタイフェスティバルも開催されていました。
みゆきとあきさんが参加していたから、そのことも今度紹介してくれるかも!
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